19チャンピオンシップ NZLvsRSA レビュー




ワールドカップ前の大事な一戦
ニュージーランドは南アのキックをカウンターをしかけるなどポゼッションを重視して大きくミッドフィールドにボール運び、DFのリポジショグを利用したアタックシステム。
南アフリカはアタックは徹底的なコンテストキックでディフェンスはニュージーランドのミッドフィールドのバックドアにプレッシャーをかけるTシステムを採用しポッドにプレッシャーをかけた試合。
前半、NZラインアウトからピックのオプションを使い、グルーピングしていたが、上手くいかずターンオーバー。ポッドに対しての防御が誕生しているのでどのように崩していくのかが今後楽しみであり、Wカップで出る可能性が高い。
セットピースのスクラムからプレッシャーをかけた南ア。流石のNZはセットピースでプレッシャーを受けてもフィールドのトランスポートで状況打破する戦略とスキルの高さ。
南アのタックル数がかなり高く、NZがアタックをさせ続けられたとゆうことがスタッツから読み取れる。
そして終始一貫してコンテストキック戦略を貫いた南アフリカはエッジで高さのないアーロンスミスのところにコンテストキックをあげ、これを獲得してノータイムでドローに持ち込んだ。

決戦はWカップまで持ち越し。。